キウイフルーツ

先日、日用品や食材の買い出しで近所のスーパーに出掛けたときのこと。

生鮮食品の入り口付近に「キウイフルーツ」がたくさん陳列されていて、何となく夏っぽさが感じられた。

子供の頃は「キウイフルーツ」といえば果肉が緑色でちょっと酸味があり、
熟しきっていないものだと酸っぱくて硬く、特別好きという果物ではなかったと記憶している。

いつの頃からか、果肉が黄色の「キウイフルーツ」が目につくようになり、
緑色と半々くらいの割合いで陳列されているのを多く見かけるようになった。
酸味が少なく、甘さも増しているので、我が家の子供たちは黄色のものを好んで食べている。

そのスーパーには、緑色と黄色だけでなく赤色のルビーレッドという名の「キウイフルーツ」を宣伝していた。
残念ながら、かごの中は空っぽですでに完売していたため、実物は見られず。。

ちょっと気になってその場で少し調べてみたところ、
ゼスプリ社が20年以上の歳月をかけて生まれた、栽培が難しい貴重品種とのこと。
上品な甘さでおいしいとかなり評判が良いようで、栄養的にも強い抗酸化力が期待できるらしい。
（美容にも強い果物なので女性にはオススメだそう）

これから夏に向けてピッタリ・・・と思ったけれど、現在の流通はだいたい3月から5月くらいの期間限定だそうで、
そうなってくると、今年はもう出逢うのが厳しいのかもしれません。。
（来年以降は流通量が増えることを願うばかり）

もちろん、運良く出逢ったら即買いします！