ふつうな生活のありがたさを実感しました

おじさん社員Sです。

コロナ自粛で社員集合の帰社会ができないため、

先日、オンラインでのグループミーティングが開かれました。

ビデオ通話でのミーティングというのは、おじさん社員の自分でも初めての経験です。

モデムでピーピーガーガー待たされたあげく、接続した時間だけ課金され・・・なんて時代があったのを考えると、世の中ずいぶん便利になったものだなぁ、とつくづく実感してしまいました。

ここ数カ月は、年甲斐もなく某サッカーゲームで友人とオンライン対戦をしたり、年若き兄妹が鬼をやっつけまくる、今流行りの某アニメやらをこどもと一緒に観たりと、ほぼほぼ引き籠もり生活でした・・・

こういう状況になって初めて、体験してみないとわからない怖さや不自由さが多々あることに気付かされました。

コロナ禍前の、会社の仲間や友人と飲み会ができたこと、GWや夏休みに自由に旅行に行けたこと、日常の些細な買い物など、特別でもないふつうなことがとてもありがたいことだったんだ、と痛感するようになりました。

逆にプラス思考で、ふだん気付けなかったいろいろな場面でのありがたみを再認識できる機会をもらえた、と考えることで、大袈裟かもしれませんが、これからの意識的な転換点にしていけたらと思っています。

まだまだコロナの影響はしばらく消えそうにありません。何気ないふつうなことが、実はとてもありがたいことだったと気付くことで、そこから今までとは違った世界が見えてくるような気がします。見えてくるものも人それぞれで違うかもしれません。悲観的になるだけでなく、こんな時期だからこそ、そういったことを見直してみるのも大切だなぁと感じています。

さて、なんだか偉そうなことを言ってきましたが、このままだと内容的にとてもお堅い感じで終わってしまいそうなのと、そしてなにより「しばらく出かけられない！」悔しさ解消と目の保養を兼ねまして、勝手に

「おじさん社員Sが今までに行った、おすすすめの涼しいところ」

をご紹介して終わりたいと思います！

今月になって急に30℃超えの真夏日続きですし、少しでも涼しい気分になってください！

まずは見ただけで体感温度0.1度くらい？は下がりそうな「立山黒部（富山）」です！

長野方面から入ると有名な黒部ダムもありますし、いちばん上の室堂(写真のところ)の景色は感動で体感温度をさらに下げてくれます！運がいいとライチョウという鳥が見れるそうですが、自分は運がなかったので見れませんでした！

こどもがおみやげに小さいライチョウの人形を買ってホテルに戻ったところ、スタッフのおねえさんに

「かわいいペンギンだねぇ～～」

と言われ悲しんでいたのを覚えています！

次の涼しいところは、景色が目に飛び込んできた瞬間、鳥肌まちがいなしの「上高地（長野）」です！

自然保護のため、自家用車では行けないので上高地行きのシャトルバスに乗ってここまで来るのですが、バスから降りて少し歩くとこの景色がいきなり現れます！川の水も冷たいので、ずっと川遊びをしていると体感温度でなく、本当に体温が下がると思われます！

そして次は・・・というか、長すぎなのでこのくらいでやめておくことにしましょう・・・

それでは皆さん、まだまだ気は抜けませんが、くれぐれも体調には気をつけて、

全員元気で会えるようがんばりましょう！！