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2024/07/22

銀行に預けてるだけじゃもったいない!

おじさん社員Sです。

 

今年は、新しい紙幣が発行されたり(いまだに実物見てないですが・・・)、株価が過去最高になってみたり、新NISAが始まったり、とお金に関する話題がいろいろとありました。

というわけで、今回は、ちょっと胡散臭いかもしれないですが、まじめにお金の話でも話題にしてみようと思います。

証券会社のまわし者ではないのでご安心を(笑)

 

「銀行に預けといても、利息なんてATM手数料のほうが高くてボッタくりじゃない?」

「銀行に預けておけば、とりあえずは安心だから・・・」

 

とか思ってる若いかたも多いかもしれないので、少しでも効率よくお金を増やすための参考になると嬉しいです。

個人的な感想とかもありますが、いちおう20年くらい投資をやってるので、じぶんの経験から少しでもお役に立てると幸いであります。

小数点以下いくつなんだよ!みたいな金利なのに、銀行に預けておくだけだともったいないですよ!

 

はい、皆さん知ってる「株」ですね。今年は株価40000円超えたりして、なんだか騒がしくなってますね。

興味のある上場会社の株を買って、その会社の業績が上がれば株価も上がって、株買った株主もその恩恵に預かれるけど、逆に、会社の業績が下がって株価が下がれば、株主の気分も下落する、ってやつですね。

上がれば買ったときの2~3倍に、なんてこともありますけど、もし、その会社がお倒産してしまったら・・・

はい、そのときは紙切れになります・・・そんなのなかなかないですが・・・

空売りだのいろいろ買い方もあって、そんなの説明してるとここだけじゃ足りなくなるので省略しますが、要は、買ったときの株価より高くなったときはそのぶん儲かることになるので、けっこう単純かと思います。

ただ、売り時を間違えると気分が下落したまま数年もただ持ってないと、なんてこともあって、けっこうギャンブル要素もあるので、「おススメです!」とまでは言えないでしょうか・・・

 

ちなみに、株で利益があっても20%も税金払わないといけないんですが、NISAの口座があればこの税金がかかりません!

前からあったNISAが今年からパワーアップして新NISAになって、上限額や期限がかなりよくなったので、もし株をやるならNISA口座はもってないともったいないです!

前のNISA口座とは別で新NISA口座を持てるので、NISAで持てる上限額も増えます!

 

結論として

「ちょっとギャンブル的なところもあるけど、少しでもお小遣い稼ぎにでもなればいいかなぁ。」

くらいの気持ちでやるにはよいんではないかと思います。あまり入れ込みすぎると破滅するかもなので・・・

 

投資信託

はい、「なんか聞いたことはあるけど、よくわかんない」ってやつですね。

要は株なんですけど、

「いろんな銘柄の運用はプロに任せるから、うまくやってね」

ってことです。「ファンド」とか呼ばれたりもします。

「じぶんで株選んで、損したらヤだなぁ・・・」

「なに選んでいいんだかわかんないし・・・」

なんてときに、プロに運用をお任せして、そのお手並みがよければ上がり続けたりもするし、たいしたことなければ見返りもたいしたことない・・・ってことになります。

環境にいい活動をしてる会社の銘柄を対象とした商品やら、なんかすごい発展してる国の銘柄限定の商品とか、いろんな種類がありますけど、個人でただ株を売買してるよりは確実性があるんでは、と思われます。

ただ、プロに任せるところが違うだけで要は株なので、上がるときは上がるけど、下がるときは下がるってことになります。

まったく安全というわけではないですが、年に1,2回の分配金が付いてるものもあって、率が高いところは銀行のいったい何倍なんだ??なんてとこもあるので、

「そこそこな貯金あるし、分配金ももらえるし、銀行に預けててもなぁ」

なんてときは考えてもよいかもしれないです。

買うときは口数で買いますが、ちょっと出費があるからそのうち何口かだけお金にしたい、ってときもすぐお金にできるのもなかなかよいです。

NISA口座でも、もちろん投資信託の商品が買えるので、NISAはやっぱりないともったいないです!

 

結論として

「そこそこ貯金増えてきたし、分配金もらえるみたいだし、ふつうに株やるよりは確実みたいだし」

ってときにはよいんじゃないかと思います。

 

債券

はい、国債やら社債やら外国債やら、なんだかいくつもあってよくわかんない、ってやつですね。

しかもクーポン債やら仕組み的なところで種類の違うものもあるので、さらにわかんないかもですが、

要は、国やらどっかの会社が出した債券を購入してくれたら、何%かの利息を付けますよ、ってことです。

高いものでも2%くらいですが(2%以上あるものはなかなか出てこないですが・・・)、小数点以下いくつなんだかよくわからない銀行の金利よりかはかなりマシかと思います。

もってるだけで、利金と呼ばれる利息が付くので、確実性ではいちばんです。

ただ、5年とかもってないと元金が減ってしまうなんて縛りがあって、(ちょっと急な出費で・・・)なんてときにお金に換金してしまうと損するかもなので、そのへんは考えものです。

 

結論として

「すごい増えるわけじゃないけど銀行よりは金利もだいぶいいし、銀行にただ預けてるよりはいいんじゃない?」

ってときにはよいのでは、と思われます。

縛りがあるので、とりあえずしばらく使う予定のない貯金があるなら、債券にしてしまったほうが個人的にはよいんではないかな、って思います。

 

 

さて、代表的な「株」「投資信託」「債券」だけで、けっこうな長文になってしまいましたが、資産運用にはこの他にもいろいろなものがあります。

「銀行にこんなに預けてたのに、利息これだけかよ・・・」

なんて、歳とってから思うことがないように、若いうちから少しでもこういったところに興味をもっておくことは大事なんではないかな、と思います。

少しでも参考になってもらえると幸いです。

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