テレワーク中の運動不足に効果的な解消法

コロナ禍による働き方改革でテレワークになった方も多いのではないでしょうか？

私の現場ではテレワークになっても作業効率がほとんど変わらないことが判明したので、今後もしばらくの間はテレワークが続きそうです。

テレワークになって日々の通勤が無くなり運動不足に陥ってる方も多いのではないでしょうか？
この先もまだまだテレワークが続きそうな方は身体が衰えないように鍛えていきましょう。

お勧めはお手軽にできるスクワットで下半身の筋力を鍛えることです。
下半身の大腿筋を鍛えることで、基礎代謝を向上させることができます。
さらに日常生活におけるさまざまな行動の疲労も感じにくくなります。

肩こりが心配な方は僧帽筋(首、肩、背中を繋いでる筋肉)を鍛えてみましょう。
ただし無理をすると肩こりに筋肉痛が重なって辛いので、少しずつ鍛えることがポイントです。
ダンベルを持って腕を垂らし、肩をすくめるように持ち上げるトレーニングなどがあります。

腰痛が気になる方は大腰筋(腰周りにある筋肉)や腸腰筋(腰の中にあるインナーマッスル)を鍛えるのが良いでしょう。
レッグレイズで纏めて鍛えることができるのでお勧めです。
（レッグレイズとは、上体を固定して脚を上げ下げするエクササイズのこと）

テレワーク太りでお腹周りが気になる方は腹直筋(所謂腹筋)を鍛えるのも良いですが、
腹斜筋(わき腹の筋肉)を鍛えるとスッキリみえます。
筋肉が引き締まることでお腹周りの肉も引き上げられるので想像より効果が出ると思います。
また、筋肉の総量が増えることで消費するエネルギーも増えて脂肪燃焼にもつながります。

痩せるための過度な食事制限は行わず食事改善を心掛けてください。
せっかく頑張ってトレーニングを続けても栄養が偏ると筋肉が育ってくれません。

トレーニングを長く続けるコツはスタートダッシュを頑張りすぎると続かないので、毎日やり過ぎないように趣味感覚でやることです。

テレワーク中も健康な身体を維持してコロナ禍を乗り越えていきましょう。