4年目の新型コロナウイルス

今年の1月で新型コロナウイルスの感染が国内で確認されてから丁度4年目となりました。
感染症として5類に分類されたこともあり、世間では新型コロナウイルスに関するニュースもあまり聞かなくなりました。
今年の冬に至っては、インフルエンザの流行が騒がれた印象です。

私自身、弊社HPのニュースにて新型コロナウイルスを主題とする記事を二度ほど執筆しているので、
もうコロナ関連の記事はなるべく避けようと考えていました。
しかし、先日新型コロナウイルスに私自身が罹患しました。
4年目にして初めての感染です。
なので、今回も新型コロナウイルスに関する記事を書くことにしました。

昨年12月30日に発症。今年1月9日まで自宅で療養。
感染経路は同居する家族から。
年末年始とその後の3連休が完全に潰れた形です。
暫くの間、年を跨いだ実感が得られませんでした。

症状としては、39度台の高熱に強い風邪の症状。後遺症として味覚障害を発症しました。
典型的な新型コロナウイルス軽症者の症状です。
罹ってみた感想ですが、自分が想像していたより遥かに辛かったです。
5類に分類されたと聞いて内心侮ってしまっていたのかもしれません。
特に辛かったのは高熱と咳。数日は解熱剤「カロナール」と咳止め薬が手放せませんでした。

世間ではあまり意識されなくなった新型コロナウイルスですが、
今回罹患した結果、改めて軽んじてはいけない病だと認識しました。
以前の記事では感染対策について強く言及しました。
ただ今や時世が変わり、社会は感染リスクと上手に付き合っていく方向へ舵を切ったように感じます。
感染対策は勿論重要です。ただそれだけではなく、感染した時の備えや対策も重要だと今回改めて実感しました。