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2023/08/18

情けは人の為ならず

色々な現場で仕事をしていると、過去に一緒に仕事をした人と
思いがけず違う現場で顔を合わせるということはよくある事です。
そんな時、「情けは人の為ならず」という言葉を思い出します。

「情けは人の為ならず」という言葉は、古くから日本の格言や諺として伝えられている言葉です。
「情けをかけると、その人のためにはならない」という誤った意味に解釈されることが多いようで、
文化庁が平成22年におこなった「国語に関する世論調査」では、
この言葉の正しい意味を答えられたのは約半数という結果だったそうです。

「情けは人の為ならず」は本来、他者に対して情けをかけることは、
他者を助けることだけにとどまらず、周りまわってその人自身のためになることを表しています。

社会の中での人間関係や共同生活において、ともすれば忙しさに追われ、
自分のことで精一杯になり、他者に対する思いやりや助け合いを忘れてしまいがちですが、
自己中心的な行動を戒める重要な教訓であり、
円滑な人間関係を保つ上でも大切な考え方であることに気付かされる言葉です。

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